ほっこり
男性恐怖症の妻と結婚した。ルックスも良いし家事は完璧で本当に良い女。だた、「可愛い」「綺麗」「好き」等を口頭で伝えると男性恐怖症が邪魔してフリーズ。
投下してみる。
オレ40代前半、妻20代後半。
妻は男性恐怖症みたいなのにオレと結婚した。
恋愛結婚だが、交際当初から男性恐怖症(コミュ障もある)の部分では本当に苦労してるが、ルックスも良いし家事は完璧で本当に良い女。
だた、「可愛い」「綺麗」「好き」等を口頭で伝えると男性恐怖症が邪魔して気分次第でフリーズすること多数。
オレは結婚してからあまり言わなくなったが誕生日や記念日にはカードに書いてたし時々は言ってた。
で、ここまでで分かると思うが初夜なんてものも無い。
そんな二人だが、一応は仲良くやってたし幸せだった。
しかし何が切っ掛けなのか日に日にご機嫌斜めになる妻。
自分でも理由が分からないと言う。
3ヶ月程で、とうとう会話もほとんど無くなった。
そんな時にオレは失業し転職。
妻とは最低限の会話だけ。
離婚が頭をよぎる。
オレ40代前半、妻20代後半。
妻は男性恐怖症みたいなのにオレと結婚した。
恋愛結婚だが、交際当初から男性恐怖症(コミュ障もある)の部分では本当に苦労してるが、ルックスも良いし家事は完璧で本当に良い女。
だた、「可愛い」「綺麗」「好き」等を口頭で伝えると男性恐怖症が邪魔して気分次第でフリーズすること多数。
オレは結婚してからあまり言わなくなったが誕生日や記念日にはカードに書いてたし時々は言ってた。
で、ここまでで分かると思うが初夜なんてものも無い。
そんな二人だが、一応は仲良くやってたし幸せだった。
しかし何が切っ掛けなのか日に日にご機嫌斜めになる妻。
自分でも理由が分からないと言う。
3ヶ月程で、とうとう会話もほとんど無くなった。
そんな時にオレは失業し転職。
妻とは最低限の会話だけ。
離婚が頭をよぎる。
卵焼き屋に行ったら、真剣な表情で卵焼きを焼いてる気難しそうなオッチャンがいた。しばらく黙って見ていたが、気づいてもらえないので声を掛けたら…
時々買いに行く卵焼き屋さん。いつもはオバチャン二人(焼く人&レジの人)なんだけど
GW入ったせいか見たことのないオッチャン一人だった。
真剣な表情で卵焼きを焼いてるオッチャンは、気難しい職人気質の人に見えた。
あんまり真剣なんでしばらく黙って見てたけど、気づいてもらえないんで声をかけた。
私(´д`)「あのー」
オッチャン(・∀・)「(がばっと顔を上げて)はいーっ!はいいらっしゃいませーっ!」
さっきまでの職人の顔はどこへやら、ものすげえイイ笑顔。
(´д`)「あのー卵焼き一つ」
(・∀・)「はいはいっ、あっ気がつかなくてごめんねーっ! 卵焼き、はい、甘いのねはいっ。
あっ今焼きたてのがあるけどこっちのがいいかなっ?」
(´д`)「あ、はい、甘い方。じゃせっかくなんで焼きたてのほうください」
(・∀・)「はいっじゃーちょっと待っててねー今包むから…あちちちちっ!」
(;´д`)「(そりゃ今焼きたてなんだし…)」
(・∀・)「蒸れちゃうから帰ったらすぐ開けて空気抜いてねー…あっちちちちっ!」
(;´д`)「(オッチャンムリスンナー)」
(・∀・)「ちょ、ちょっと待ってね…あちっ、あちっ、うぉあーちちちちっ!」
(ノд`)「(オッチャン…)」
オッチャン、職人の手は大事にしてな。卵焼きはウマーでした。
GW入ったせいか見たことのないオッチャン一人だった。
真剣な表情で卵焼きを焼いてるオッチャンは、気難しい職人気質の人に見えた。
あんまり真剣なんでしばらく黙って見てたけど、気づいてもらえないんで声をかけた。
私(´д`)「あのー」
オッチャン(・∀・)「(がばっと顔を上げて)はいーっ!はいいらっしゃいませーっ!」
さっきまでの職人の顔はどこへやら、ものすげえイイ笑顔。
(´д`)「あのー卵焼き一つ」
(・∀・)「はいはいっ、あっ気がつかなくてごめんねーっ! 卵焼き、はい、甘いのねはいっ。
あっ今焼きたてのがあるけどこっちのがいいかなっ?」
(´д`)「あ、はい、甘い方。じゃせっかくなんで焼きたてのほうください」
(・∀・)「はいっじゃーちょっと待っててねー今包むから…あちちちちっ!」
(;´д`)「(そりゃ今焼きたてなんだし…)」
(・∀・)「蒸れちゃうから帰ったらすぐ開けて空気抜いてねー…あっちちちちっ!」
(;´д`)「(オッチャンムリスンナー)」
(・∀・)「ちょ、ちょっと待ってね…あちっ、あちっ、うぉあーちちちちっ!」
(ノд`)「(オッチャン…)」
オッチャン、職人の手は大事にしてな。卵焼きはウマーでした。
【ほっこり】嫁が入院中に息子の保育園で遠足があり、料理経験ゼロの俺が弁当を作る事に。俺「なんとかできた…」→息子に弁当を持たせた結果
この前息子の通う保育園で遠足があった。
弁当持参だったのだが、嫁が出産のため入院していたので俺が作ることに。
飯炊くぐらいしかしたことないのに、弁当なんて無理!
嫁にアドバイス貰ったり、弁当の本を買い朝5時から弁当つくりをした。
案の定不細工な弁当が出来上がった。申し訳ないと思いながらもそのまま持たせた。
夕方子供を迎えに行くと空になった弁当箱と手紙を渡された。
字は書けないはずなのに、「とうちゃんありがとう」
俺の似顔絵付きで。
先生が言うには、午後の外遊びの時間に教室にこもって手紙をずっと書いていたんだと。
帰りの車中で「なんか食べに行こうか?」と尋ねると
「とうちゃんのたまご焼き食べたい!」と。
涙堪えるの必タヒだったよ。
弁当持参だったのだが、嫁が出産のため入院していたので俺が作ることに。
飯炊くぐらいしかしたことないのに、弁当なんて無理!
嫁にアドバイス貰ったり、弁当の本を買い朝5時から弁当つくりをした。
案の定不細工な弁当が出来上がった。申し訳ないと思いながらもそのまま持たせた。
夕方子供を迎えに行くと空になった弁当箱と手紙を渡された。
字は書けないはずなのに、「とうちゃんありがとう」
俺の似顔絵付きで。
先生が言うには、午後の外遊びの時間に教室にこもって手紙をずっと書いていたんだと。
帰りの車中で「なんか食べに行こうか?」と尋ねると
「とうちゃんのたまご焼き食べたい!」と。
涙堪えるの必タヒだったよ。