ガールズにちゃんまとめ

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    仕返し

    820 :ガールズにちゃんまとめ 2016/04/29(金) 00:39:39 ID:qM0
    ありがちな話かもしれないけど一つ。

    中学生のとき、美人で強気な幼馴染に、ブサイクで気弱な私はいつも嫌味を言われていた。
    時には、じゃれるような感じを装ってぶたれることもあった。

    例えば、
    友人「○○ちゃんと私ちゃん、いつも一緒だよね。幼馴染なんて羨ましいなー」

    幼馴染「まあ本当はもっと可愛い子が良かったんだけどなーwwwあれと一緒にいると私まで頭のおかしな奴に思われるっていうかwwwww」

    これを全部私のいる教室で言う。
    ちなみに幼馴染のすごいところは、これだけ言っても誰からも嫌われないことだ。むしろ、幼馴染の周りには常にキラキラ系の取り巻きが数名侍っていた。

    本当に我慢ならなかった。
    私が一体何をしたというんだ。
    なぜ私がこんなにも傷つけられなくてはいけないのか。

    答えは自分でも分かっていた。
    私が「陰気なおブス」だったからなのである。
    そして、これがいじめられっ子の私と多少悪口を言っても許される幼馴染の決定的な差だったのだ。
    私は、美形で自信家の幼馴染には格好の引き立て役兼サンドバッグだったのだろう。

    そして私は中三の秋、ある決心をする。
    彼女よりも美しくなって、彼女を見返そうとしたのだ。

    まずはニキビだらけの顔の改善。
    皮膚科に行った上でさらにニキビ用化粧水を塗りたくり、10時には就寝を徹底。
    次に腫れぼったい一重まぶた。
    母が生まれつきぱっちり二重だったおかげか、こちらは軽いマッサージで簡単に何とかなった。
    ついでに眼鏡からコンタクトにした。
    そして髪型。
    まず自分の輪郭とそれに似合う髪型を分析し、「勉強の邪魔だから」とひっつめにしていた髪を切った。
    コンプレックスである輪郭を隠すことができ、さらに校則の厳しい学校でもおしゃれに出来るボブヘアーにしてもらった。

    高校生の先輩が「一目惚れした!」と私に告白してきてくれたのは、しばらく経ってから。
    せっかくだけど、断った。正直タヒぬ位嬉しかったけど。やっと努力が実った!私でも、可愛くなれたんだ!って感じで。
    あまりの嬉しさに終始ニヤニヤしてたと思う。
    幼馴染は「え、え?・・・ま、まあ○○にコクるなんて物好きじゃない?w」なんて言ってた。
    動揺した様子が面白くて、その後告白される度に幼馴染に報告してた。
    でも、まだこんなものじゃ満足出来なかった。

    669 :ガールズにちゃんまとめ 2015/09/22(火) 21:10:31 ID:FiJfZDWl.net
    20年くらい昔の事です。
    置き薬の営業さんが来たものの、「うちは要りません」ときっぱり断ったにも関わらず、
    1時間後にふと庭先に出たら、門のインターフォンの下に薬箱が勝手に放置されてた上に、
    数ヶ月後、ちゃっかり集金に来られたのが衝撃だった。

    集金人(※営業さんとは違う人)。

    こちらとしてもひと言行ってやりたい気持ちがあったので、
    「あのね、断ってるのに勝手に置いてくって、そちらさん、どういう了見なの?」
    と文句を言うと、
    「そんな筈ありません。ちゃんと契約した筈です」
    とブンむくれやがった。
    「ちゃんと書類がある」
    と言って鞄から取り出したんだけど、「…あ」と。
    どうしたのかと思ったら、印鑑が押してなかったらしい。
    営業は勝手に契約書類を作成したけど、印鑑までは押してなかったようだ。
    ようやく謝るのかと思ったら、怒り顔のままで、
    「じゃあもういいです、薬箱返して下さい。持って帰りますから」
    だと。
    返す気は勿論ありました。一応倉庫の中に保管しておいたからね。
    だけど、さっきから聞いてりゃひと言の謝罪もせずにむくれた態度でイラッと来て、
    「はぁ? そっちが勝手に置いてった薬箱なんか知るか。
    それとも我が家が保管しておく義務でもあったとか言うつもり?
    少しでも触ったらカネ払えとか言われそうで放置してたらいつの間にかなくなってたよ。
    そっちが回収に来たんだと思ってたわ」
    と言うと、憮然としたまま帰りましたが…。

    押し売りみたいな置き薬屋にも驚きましたが、
    こういった客商売でありながら、あくまで謝らない集金人の姿にも衝撃でした。

    813 :ガールズにちゃんまとめ 2016/04/27(水) 22:58:14 ID:PP2
    大きめの100均で、レジが2列あるところがある。
    レジ待ち列が途中からカクッと曲がって二列に分かれる。
    その、二列に分かれる地点の直前まで来た時、私の前に横入りしてきたBBA。
    「並んでますよ」「最後尾あちらですよ」
    と言ったが知らん顔していた。
    そこで通りかかった店員さんをつかまえて
    「こちらのお婆さんが、最後尾がどこだかわからなくなっちゃったみたいで…
    お耳も遠いみたいなので、大きな声で誘導してあげてもらえますか?」
    BBAが「なっ」とか「私はそんなの」とか言って睨んできたので
    「うちの祖母もね、認知症になったばかりの時は、よくどこが最後尾かわからなくなって、
    変なところに並んで怒られたりしたんですよ。
    早めに病院行ってくださいね。年を取るとねえ、ほんと、大変ですね」
    と、聞こえやすいように大きな声で言っておいた。
    BBAは顔真っ赤にして誘導されてった。
    あの人ピンピンしてたし、別に認知症じゃなかったと思うけどw
    祖母を引き合いに出したのがDQNかもだけど、毒祖母だから別にいいや。

    669 :ガールズにちゃんまとめ 2016/01/29(金) 11:37:31 ID:MeU
    今から30年ほど前の話。
    その当時高一だった俺は毎日いじめられていた。偏差値55-56程度の中堅公立高校で教室に「勉強しない俺らカッケー」って雰囲気が蔓延していたクラスで一人真面目に勉強している俺が気に食わなかったんだろう。
    その当時のクラスのヒエラルキー上位にいたOとTは何かにつけ俺を目の敵にして飛び蹴りかましたり、小突く毎日だった。
    ラグビー部で体も大きいOとリア充でバスケ部のTに対してガリで帰宅部の俺では敵うはずもなく苛められる毎日だった。
    たまにクラスの女子が「俺君、ここ教えて。」って勉強聞きにきていたのがさらに気に食わなかったようで男子だけの教科(体育)とかだと露骨な嫌がらせをされ続けていた。
    そうした日々が1年続いたが2年に上がる段階で俺は理系に進み、OとTは文系に進んだ。
    理系のクラスは大学進学を真面目に考えている連中が中心で2年の段階で学年でもトップクラスの成績になっていた俺は勉強を周りの皆に教えてたから、クラスで俺を苛めるやつなんかいなかった。
    ただ休み時間に廊下とかで俺を見つけたOとTは「よう、俺くーん。ひさしぶりー」とか言いながら小突きにきていたが理系のクラスの女子に白い目で見られるようになり、あんまりこなくなった。
    うちの高校の文系のレベルではごく一部を除いて大学進学とかとてもできないのが現実で文系の大部分は高校生活エンジョイ組というのが実情だった。
    OとTもそういう雰囲気で高校2-3年の生活を楽しく送ってたと思う。
    俺としては正直「もう苛められなくなってよかった」というのが本音だった。俺はひたすら勉強をがんばっていた。
    各教科の先生に恵まれたというのもあり自分で言うのもなんだが、ウチの高校からでは無理そうな上のレベルの大学狙えるんじゃね?というところまできていた。

    324 :ガールズにちゃんまとめ 2016/01/13(水) 18:10:35 ID:x8Q
    小4のときに、視力検査で引っ掛かって眼鏡をかけるようになった。
    クラスメイトAに「なんでかけるようになったのー?」って聞かれ
    内心、え?聞かなくても分かるよね?って思ったけど
    一応丁寧に
    「目が悪くなったのと、乱視ってのがあるんだって」
    って話したら、次の日からやたら乱視ってことに絡んでくるようになった。

    「〇〇って、乱視なんだって!乱視って目玉がボコボコしてるんだよ!
    気持ち悪いよね!」的な。
    最初は「ボコボコはしてないよ」程度に言い返してたんだけど
    「絶対目玉ボコボコしてるよ!お母さん言ってたもん!」とうるさい。

    毎日、目玉ボコボコうるさくて頭にきたので、ぎゃふんと言わせたる!って思い
    家にあった『家庭の医学』で乱視の欄を調べて丸暗記。
    分からない単語は辞書で調べて自分で理解。
    次の日、授業が始まる直前(きりーつ、礼!着席!のとき)に
    また絡んできたので
    「あのねぇ、乱視っていうのは正乱視っていうのと不正乱視っていうのがあるの。
    確かに不正乱視は眼球がでこぼこしてるんだけど、私の場合は
    正乱視だから表面はぼこぼこしてないの。毎日目玉ボコボコうるさい
    ちゃんと調べてから言え」
    的にガーーーと喋った。Aはもちろん黙ったし
    周りは、そんなこと知ってるの?すげー!みたいな空気だったし
    それ以降、目玉ボコボコ言われることもなくなってスッキリ!

    小4、子供ながらに考えたプチ仕返しでしたw

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