YUKI0211025_TP_V
70: 名無しさん@おーぷん 16/01/08(金)15:28:03 ID:g3Q
関東で夫婦で会社を興した
先日、取引先の紹介で某銀行を紹介してもらった
某支店の支店長と若い営業が2人してやってきたんだが、支店長の名刺を見たら私の父親と同姓同名だった
さすがにその場で口には出さなかったが、話しているうちに私と支店長の地元(九州)が同じということがわかり、
さらにその他の内容からどう考えても自分の父親にしか思えなくて、話の流れでそれとなく
「私、旧姓○○っていうんですよね。生まれは○○町なんですけど」と言ったけど
別に支店長の顔色が変わることもなく、そのまま仕事の話をして終わった

後日、支店長から個人的に電話をもらったけど、本当に父親だった・・・


30年近く前に両親が離婚して、養育費も財産分与もなく、行き場のない母子を追い出した飲んだくれ親父
私は当時2歳だったので父親の顔を覚えてはいないし、お互い同じだと思う
父親につけられた顔の傷がまだ残っていたので、相手はそれと旧姓・生まれの町の情報から娘だと確信したみたい
当時地方公務員だったのに、いつの間にか某銀行に転職してたとは・・・
そしてまさか地元から1000㎞以上離れたところで出会うとはwww

離婚歴があることを周りに内緒にしているので、余計なことは話さないでほしいと言われたので、
「余計なことってなんですか?営業の○○さんに私たちが親子だって話しちゃうとか?
 あー、でもそれって世間話的にはいい話題ですよねえ」
って何気なく言ったら、いきなり生前分与したいと申し出てきた

でもお父さんには私の他にお子さんがいるそうだし、どうしようかなー、そちらの家庭の問題でもありますよね
と、結論を出さずニラニラしながら様子をうかがってる←今ココ

もうすぐ定年だそうだね、お父さん
定年後も指導役として残るんじゃないかって営業の○○さんが言ってたよ
口の軽い営業がいて困ったもんだね
私が娘だって言ったら、どこまで広がるんだろうね


まあ、余計なことをするつもりはないから安心してください
あなたが亡くなった後に遺留分だけいただくつもりです
そのとき遺産がどのくらい目減りしても、私はそもそもそんなものアテにしてませんから気にしませんよ
それよりもしばらく肝冷やしててくれるほうが嬉しいね