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    祖父

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    27: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/04/30(水) 16:41:17.95 ID:v2DMLJWo.net
    もう8年前の話だけど。
    俺が16歳の頃、痴呆が進んだ父方の祖父が施設に入っていてよくお見舞いに行ってた。
    普段からあまり話した事がない祖父だったけど実際に話してみると
    普通に会話が成立するし俺の発言に対して質問とかもしてきて「本当に痴呆なのか?」と思う程。
    たまにアレ?っていう事はあったが。
    それだけしっかりした祖父から2人っきりの時に「お前が産まれる前にお前の姉ちゃんは養子として出したなぁ?」と言われた。
    16年間、ずっと一人っ子だと思っていた俺は衝撃を受けた。

    俺がそれに対して質問をしてもそれっぽい答えが返って来る。
    姉の名前やその時の貧しい生活状況。
    俺が小さい頃はそんなに家庭が大変だったのか、というのと姉の存在が気になって仕方なかった。

    1ヶ月くらい誰にも言えずに思いつめた。
    なぜか両親に対してイラ立ちを覚え始めたが、それでも貧しい中で俺を育ててくれたんだ、という色んな気持ちから
    徐々に不安定になり学校も休みがちになっていた。
    それでも色んな思いが我慢できずにある日父親に聞いてみた。
    そこで全てを把握できた。

    祖父は俺の事を自分の息子(俺の父親)と思いこんでいるほど痴呆が進んでいた。
    その養子に出されたお姉さんも、今ではいろんな行事の度に顔を出す叔母の事だった。
    祖父が言っていた姉の名前は叔母の名前だったし。
    しかも実際に養子に出した訳ではなく、度々親戚に養子にくれないかと相談をされていて、
    当時は本当に貧しくてそうせざるも得ない状況だったのは確かだと祖母が言っていた。
    それでも腹を痛めて産んだ我が子を他人に預けるものか、となんとか乗り越えたらしい。
    しかし祖母自身もその事は言われるまで思い出さなかったと笑っていた。

    今となれば痴呆の患者の言葉をあれだけ真剣に受け止め悩みまくった思春期は今思っても顔が赤くなる。
    しかし呆けが進んでも昔の事をよく覚えているんだなぁと凄く感心した。

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    732: 名無しさん@おーぷん 2015/11/04(水)16:17:42 ID:RMk
    祖父が喫茶店をやってる
    手作業でピッキングし自家焙煎したコーヒーと、祖母手作りのケーキやパイに定評のある店
    20席もない小さな店だし、昔からのお客を大事にしたいというんで、マスコミお断り
    15年位前からは「小学生未満のお子様連れはお断り」も加わっている。
    (子供が騒いでも叱らない親が増えたため)
    この「小学生未満お断り」は徹底していて、祖父は孫たちも中学生になるまで店には出入りさせない。

    で、今年の春、うちの娘が中学生になったので、定休日である祝日に誕生日祝いの会を祖父の店で開いた。
    娘の仲の良い同級生も何人か呼んで、けっこう楽しいお祝い会になったんだけど……

    その数日後、着飾った老婦人が来店、コーヒーとケーキを飲食し、会計の時にこう聞かれたそうだ。
    婦人「うちの孫のお誕生会をやりたいんだけど、貸し切りはおいくらからなのかしら」
    祖母「うちは貸し切りはやっていないんですが?」
    婦人「先日、こちらでお誕生会をやっていると聞いたんですけどねえ」
    祖母「あれは孫のお祝い会で、あくまでも身内のことですので」
    婦人「ま! 自分の孫と、よその子は差別をする気なの!?」
    一気にヒートアップしたご婦人に祖母はオロオロ、祖父にバトンタッチ。
    祖父「えー…、そちらのお孫さんはおいくつでらっしゃいますか?」
    婦人「七歳。七五三のお宮参りのあとにやりたいのよ」
    祖父「当店は中学生未満のお子様のご入店はお断りさせていただいております」
    婦人「同じ未成年じゃないの! 差別は良くないわ!」
    祖父「何と申されましても、当店は中学生未満のお子様のご入店はお断りさせていただいております」
    その後、3分くらいご婦人は文句を言っていたらしいが、祖父は丁寧に「お断りします」で終わらせたらしい。

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    630: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/03/10(土) 14:36:07
    うちのじーちゃんはとある伝説の持ち主。
    じーちゃんは何の病気か知らんが俺がちっさいころにタヒんだ。
    そのとき、心拍計っていうのか?心拍が止まった時に「ピーーーーーー」てなる奴あるじゃん?
    アレが「ピー」って鳴って、脈とって医者が「ご臨終です」って言ったのよ。

    その瞬間、じーちゃんががばっ!!!!って上半身はね起きて、ニッカリ笑って「根性の勝ちや」って言った。

    一同、心臓が飛び出るくらいに驚いた(看護婦さんが点滴のつり下げる台に引っかかってこけてたのを覚えてる)。
    おかげでじいちゃんのタヒに顔はニッカリ笑顔だった。
    そのまま上半身だけ起こした姿で、もっかいタヒんだ。


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    539: おさかなくわえた名無しさん 2008/11/14(金) 18:15:16 ID:xLMJPGAa
    留学経験を鼻にかけ、「日本語しか喋れない人間とは話をしたくない」が口癖のいとこの嫁
    この間の法事の際、長らく入院していが祖父が退院して久しぶりに皆と顔を会わせる事になった
    初対面の祖父の前で、いつもの調子で親戚たちにいかに自分の語学力が優れてるかを説くバカ嫁

    輪の外で聞いていた祖父だが、やがて山陰なまりのおだやかな口調で
    「そうかそうか、それじゃわしとちょっと話しようか」
    いきなり訳の分からない言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁ポカーン
    「ドイツ語だ、遠くから大変だったなって言うたんだが、分からんかったか?」
    また別の言葉でしゃべり出す祖父、バカ嫁あわあわし出す
    「スペイン語だ、こっちは寒くて大変だろうって言うたんだ」
    さらに別の言葉でしゃべる祖父、バカ嫁真っ赤になって完全に沈黙
    「中国語だ、となりの国の言葉も知らんのかって言うたんだ」

    このジイさん、大戦中は軍の諜報員として活躍していた人物なのだ
    俺を含めた親戚全員はその事を知っていた為、ニヤニヤしながら事の次第を見守っていた
    バカ嫁はいとこのいる離れに逃げ込み、以後帰って来る事はなかった

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    832: おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2014/01/31(金) 12:44:33.09 ID:s3KLr20w
    昔、悪い奴に引っかかったことがあった。

    友達の紹介で知り合い、一年ほど交際していた男性.、なんと既婚だった。
    当然別れ話をしたが、「妻とは別れるから」と散々つきまとわれた。
    実際、夫婦仲は壊れかけてるらしく、奥さんから「お前を恨む」みたいな電話
    が掛ってくるようになった。

    男からは「だから仲直りしようよ、ねっ、ホントに愛してるんだよ、君もそう言った
    よね、絶対別れない、別れるなら杀殳す」みたいなことを、会社の外や一人暮らしのアパート
    に現れては言われた。

    職場でも不倫の噂をたてられ、アパートの大家にもやんわり「出ていけ」と言われ、
    警察に相談しても「何か起きたら来て(タヒんだら来てってこと?)」で、紹介した友人
    は音信不通で、とにかく八方塞がりで、毎日泣いて暮らしていた。

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