黒い過去
【黒い話】とある営業をしていた頃の話。ボケたお婆さんに限界まで買わせたり、障害者を脅して買わせたりして会社に表彰された。悪いなんて全く思ってなかった→しかしある日…
もう何十年も昔々の話。
とある営業をしていて、すごくあこぎな商売をしてた
痴呆のお婆さんに限度まで買わせたり、身寄りのない障害者を脅して買わせたり……とある営業をしていて、すごくあこぎな商売をしてた
中々買わない人にはそんなんだからブスだ、障害者だ、売れ残りだ、幸せになれないんだ、と罵り、
書けないようなハンザイさえ犯していた。
でも当時は悪いだなんて全く思ってなかった。その時の私はお金が欲しければ奪うしかなかった。
年収は今の価値でいうと一千万ぐらいかな?本社から表彰もされたっけ。
でも全部浪費に消えてったな……
ありとあらゆる娯楽、非合法な遊びにもどっぷりはまって、ある日急に何となく都会に逃げた。
そこからはまあ平凡な生活。
未だにパトカーのサイレンをきくと、冷や汗が出てくるのに血が騒ぐ。
私の居場所はここじゃないのかもなぁ。
【黒い話】下校途中、私の弁当を盗んだ同級生Sが川原で遊んでるのを見かけた。「ドボン!」私(え?)ふと見たら、Sが川に落っこちた→溺れるSを尻目に誰にも知らせず帰宅した結果…
これは私が小3の頃のことだ
その日、私が通っていた学校は給食なしで、弁当持参ということになっていた
私は仲の良い友人と複数で、机を並べて弁当を出そうとしたが、
ランドセルの中に弁当が入ってない
(ちなみに私は恥ずかしながら、
宿題がある日やテスト前日以外はほぼ教科書やノートを置き勉していたため、
弁当は簡単に入れることができた)
その日、私が通っていた学校は給食なしで、弁当持参ということになっていた
私は仲の良い友人と複数で、机を並べて弁当を出そうとしたが、
ランドセルの中に弁当が入ってない
(ちなみに私は恥ずかしながら、
宿題がある日やテスト前日以外はほぼ教科書やノートを置き勉していたため、
弁当は簡単に入れることができた)
確かにその日の朝、母親から渡されてランドセルの中に入れたの確認したのにない・・・・
私が周囲を見渡すと、同じクラスの男子(Sとしよう)が見覚えのある弁当袋を持っていた
私はSに「私の弁当盗んだでしょう!」と詰め寄るが、
Sは「これは俺の弁当だ!」とシラを切った
私が周囲を見渡すと、同じクラスの男子(Sとしよう)が見覚えのある弁当袋を持っていた
私はSに「私の弁当盗んだでしょう!」と詰め寄るが、
Sは「これは俺の弁当だ!」とシラを切った
しかしその弁当袋はどう見ても女の子のもの、
私の友人達も、過去に私が遠足や弁当を持ってきたとき、
その弁当袋を見ているので、すぐにそれが私のものだと確認した
そこに学級委員が担任を連れてやって来て、私とSと担任で三者面談をすることに
Sは盗んだことを認め、謝罪してきたが、勝手にランドセルを開けられたこと、
弁当を盗まれた怒りの治まらない私は「絶対許さない」と言い張った
担任は「Sくんは半月前にお母さんが出ていって、
お父さんも精神異常者(言い方悪いが)になってしまったの。許してあげて」
と庇ってきやがったので、ブチキレた私は
「不幸な状況なら泥棒してもいいんですか?」と担任を怒鳴り付け、早退してやった
帰って母親にこのことを話すと、母親は起こって担任に抗議の電話をした
父親が仕事から帰ってきて、私が学校で受けた仕打ちを聞くと、父親は激怒し、両親揃ってS宅へ
(最初に母親はSの家にも電話したが出なかったので、父親が帰ってから行こうと考えたらしい)
しばらくして両親が帰宅すると、何故か両親はご機嫌になり、
「新しいランドセルを買ってあげるから、新しいのが届くまで学校に行かなくてもいい」
と言ってきた
何があったか知らないが、泥棒の味方をする担任の顔を見ずにするならと、
私は新しいランドセルが届くまで学校を休んだ
私の友人達も、過去に私が遠足や弁当を持ってきたとき、
その弁当袋を見ているので、すぐにそれが私のものだと確認した
そこに学級委員が担任を連れてやって来て、私とSと担任で三者面談をすることに
Sは盗んだことを認め、謝罪してきたが、勝手にランドセルを開けられたこと、
弁当を盗まれた怒りの治まらない私は「絶対許さない」と言い張った
担任は「Sくんは半月前にお母さんが出ていって、
お父さんも精神異常者(言い方悪いが)になってしまったの。許してあげて」
と庇ってきやがったので、ブチキレた私は
「不幸な状況なら泥棒してもいいんですか?」と担任を怒鳴り付け、早退してやった
帰って母親にこのことを話すと、母親は起こって担任に抗議の電話をした
父親が仕事から帰ってきて、私が学校で受けた仕打ちを聞くと、父親は激怒し、両親揃ってS宅へ
(最初に母親はSの家にも電話したが出なかったので、父親が帰ってから行こうと考えたらしい)
しばらくして両親が帰宅すると、何故か両親はご機嫌になり、
「新しいランドセルを買ってあげるから、新しいのが届くまで学校に行かなくてもいい」
と言ってきた
何があったか知らないが、泥棒の味方をする担任の顔を見ずにするならと、
私は新しいランドセルが届くまで学校を休んだ